不定詞 [Infinitives]に関する基本的理解メモ

不定詞 [Infinitives]に関する基本的理解メモ

/ 形容詞は基本的に「~する方へ(これから)向かう」という★未来志向の意味を持つ。
/ 不定詞は、SOCとしての働き(名詞的用法)と修飾語としての働き(形容詞的用法、副詞的用法)とに大別できる。
 形容詞には、①名詞を修飾する、②C(補語)の働きをする、の2つの使い方があるが、★形容詞的用法の不定詞は一般に①の働きだけを持つ。

/ 「~になりたい」は、 want to becomeではなく、wan to beを使うのがふつう。p.121
/ Youll soon come to like life in Tokyo.
  come/get to do「~するようになる」。☆become to likeとは言わない。他に、come to know/understand/beliefなどという組み合わせでも使える。。p.125
/ Let's go to see a movie. 会話では come [go] (and) doもよく使う。☆アメリカ英語ではしばしば andを省略する。p.125

/ be + 感情を表す形容詞 + to do。I'm glad to meet you.
 一般に不定詞は未来志向の意味を表すが、すでに起きたことも表す場合がある(to meetという出来事はすでに終わっている)。p.127
 この形で使う場合、不定詞の代わりに ★that節も置ける。
 I'm depressed that/because their concert was canceled. p.97

佐藤誠司『SKYWARD 総合英語』桐原書店 p.118-p.130

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