旧プロフィール

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人間やこの世にたいして敵意や絶望を抱くと最終的には、自分のためにならんみたいなんですよ、例えば僕の経験から言えば、
図書館で借りたキルケゴールの「死に至る病」をある朝読んだんですがね、僕の心臓の辺りに黒い闇が現れてそこから人の頭や手が助けを求めるように伸びている。苦しくてそれ以上読めなくなりましたよ。いまだにあれがなんだったかはわからないのですがね。それ以前からよくわからない現象は起き続けていましてね。ほら、例えばそこのあなたとの間に起きるシンクロニシティとか。
シンクロニシティと申しましたが、どちらかと言えば学問的な人間ではございません、もっと適切な語があればそちらを使います。ああ、また心臓が痛くなってきた。(おかげさまで最近は心臓が痛くならないですありがとうございます)

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