家に着くと、車が一台停まっていた。

家に着くと、車が一台停まっていた。
車を降りて、刑事さんに手を振るあいつにヘルメットのことを聞くと、「あのヘルメットに値段はつけれない笑」て。え、いつもこーゆーキャラなのかな。

家に入ると女性の声が。お母さんと初対面。なんか!結婚前の挨拶を想像してしまった笑
あいつのお母さんは例えたら松嶋菜々子。とても綺麗で、上品な感じがした。そして、白衣でした。第一声が「私の服だ!」でした。服ありがとうございます。
あいつの部屋に行くと、「そのへん漁って時間つぶしといて」と言われて、真っ先にベッドの下の引き出し開けてしまったうちはまだまだあいつのことをそーゆー目で見てたんだとおもう。開けてみると、看護の参考書がたくさん。少しがっかりした。するとLINEが、「えろ本はないよ」
笑ってしまった
しょうがなく、あいつの写真とプリクラと、小、中の卒アルと作文を見て時間をつぶしてたら30分くらいしたら、下に呼ばれた。
あいつは小学校の頃はくりくり坊主で、中学の時は肩幅ガッチリ筋肉ムキムキ茶髪のバスケ部でした

続く

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