ミステリー大喜利

『学んだつもり? 「スミスには頼まん」』

Live Announcement
『学んだつもり? 「スミスには頼まん」』




みなさん、こんにちは。




ミステリー大喜利です。
とりあえず歴史の話が続いております。
『学んだつもり?』というシリーズ名ではありますが、これからも続くかどうか…




本日2月23日は硫黄島の擂鉢山に星条旗が立てられた日です。
そこで、太平洋戦争を中心に、いくつかの戦争について語りましょう。




硫黄島の戦いで、米国第56任務部隊の司令官として水陸両用部隊を指揮を指揮していたのがホーランド・スミスです。
最終的に硫黄島は米軍が制圧しました。ところがこのスミス、その後の主要な場には起用されません。

というのも彼は、「攻略予定は5日間、死傷は15,000名」と記者会見で述べていましたが、
硫黄島制圧までには1ヶ月かかり、死傷者は約29,000人と、予想を大きく外して損害を出したため、その責任を取らされたようです。
(ただ実際には、怒りっぽい人であり他の多くの軍人との衝突を繰り返していたため、嫌われたというのが本当のところかもしれませんが)

どうして米軍は硫黄島の戦いにおいて、第二次世界大戦最大の人的被害を出してしまったのでしょう?
日本兵をなめてかかっていた、と考えてよいのでしょうか?




22時からお送りします。

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